競技実績移行試験 受験

こんばんは。

連日の猛暑で、体力奪われますね(◎-◎;)

お元気にお過ごしでしょうか？？

さて、昨日は大阪の池田市民会館において、ダンスの先生の試験、競技実績移行試験が執り行われました。

この試験、本来なら３月に試験日だったのですが、コロナの影響で延期に次ぐ延期。

やっと、昨日受験できました！！

JBDFの教師試験は、5～1級まであり、本当は下から順番に受けていかなくてはならないのですが、プロの競技実績に応じて、飛び級で受験が出来るシステムがあります。

が、しかし、なんと今回が最終。

もう、このチャンスはないのです。だから、絶対合格したい！！

去年はラテン2級に合格しまして、今年はスタンダード1級にチャレンジ。

テスト範囲は教科書の全て…。

実技を含む、口頭試問。

延期になってたわけだから、勉強する時間も増えたのですが、やはり、頑張れたのは、試験日が決定した１ヶ月前からでした…

(やはり、期限がないと、頑張りにくいもんですね。。)

幸い、白取先生と一緒にレッスンさせていただいていると、かなりのステップ数を覚えることができまして、ありがたいです。

とはいえ、使ったことのないステップもあるわけで、そこは一生懸命覚えて。

何を問われるかというと、種目の特徴や各ステップの回転量、足の位置、方向、フットワークや、それぞれの理由などなど。

(ダンス見てるだけだと、そんなこと考えて踊ってるようには見えないですよね？笑)

口頭試問の間、ふっと急に自分のことが俯瞰で見えて、｢今、私、スタンダード1級の試験受けてるのねぇ？まさか、そんなことが人生で起こるとはねぇ？20年前の私に教えてあげたい…｣とか思っちゃったりして(^_^;)

今回、本当にいい勉強になりました。

教科書の踊り方と、競技の踊り方、多少違いはありますが、基本を知っておくって、本当に大切なことですね。

合格通知が届きますように！！！！

↑お勉強に使った口頭試問の問題集。

今日届いた、立命館大学の校友会からのメールに、こんな一文がありました。

“Live as if you were to die tomorrow.

Learn as if you were to live forever.”

｢明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ｣

うーん。確かに！

座右の銘に加えます(^^)