肩甲骨って…

更新がお久しぶりです。

先日友人に会った際、明日香のブログ最近更新遅くない？！とのご指摘を頂戴しました(((^_^;)

ですよね…

何だか、いつの間にか一週間が終わります。

だって、もう6月が終わりますよ。

次に気がついたらクリスマスかも(^^;

みなさま、ごきげんいかがでしょうか？

さて、ダンスでも、ウォーキングでも、トレーニングでも肩甲骨の動きって大切だな、でも、難しいなぁと思うわけです。

↑Wikipediaより。

左肩甲骨の絵です。

肩甲骨って、筋肉の海に浮かんでいる骨、なんて言われたりもします。つまり、どの骨とも、しっかりとははまってないんですよね。

だから、ほぼ全方向に回るわけです。

一応、肩関節とか、肩鎖関節と名前はついていますけれども。

機能解剖学的に動きの種類を挙げてみましょう。

屈曲…腕を前に挙げる動き。

伸展…腕を後ろに伸ばす動き。

外転…腕を横から上に挙げる動き。

内転…腕を内側に閉じる動き。

挙上…肩をすくめる動き。

下制…肩を下に降ろす動き。

外旋…肩甲骨を背中の中心に寄せる動き。

内旋…背中を丸める動き。

水平外転…腕を横に水平に挙げてから、後ろへ引く動き。

水平内転…腕を横に水平に挙げてから、前へ移動する動き。

ざっくりと、これだけの種類があります。

本や、資料によって多少の差異がありますので、ご了承ください。

それぞれ、実際に動かしてみてください。

どれか、やりにくい動きや、左右に差があったりしませんか？

生活習慣や、普段の姿勢、または競技特性によって動きに偏りが出ますね。

この中で、私の経験上一番難しいなぁと感じるのは、下制です。

「肩の力抜いて」とか「もっとリラックスして」とか言われる時は、たいがい肩が挙上していて、見るからに緊張しているような時です。

みんながよく言われることでしょうが、それがなかなか出来ないんですよね。

ただ、肩が挙がっていると、体の動きを妨げてしまって正しい姿勢もとれないし、パフォーマンスも悪くなります。

ダンスのスタンダード種目で言えば、ホールドで肩が挙がると狭くなるばかりでなく、腕で何とかしようとして、体がバラバラ、パートナーともバラバラになってしまいます。

ラテンでは、床を踏むことも出来ないし、腕でのリード＆フォローになってしまい、辛いです。

ウォーキングでは、肩で風を切って歩くようになってしまうし、人へ与える印象が悪くなってしまいます。

トレーニングでは、上半身をターゲットにした際、背中や胸をトレーニングしたいのに肩が挙がることによって肩の筋肉だけがムキムキになってしまいます。

と、良くないことが起こってしまうわけですねー。

肩の下制、意識してみてください。

そんなこと、考えたことない！と言われることが多いので、どうすることが肩の下制か？ってわからない場合は、どんどん聞きに来てくださいね～。

喜んでお答え致します(^-^)

だって、姿勢も歩き方もパフォーマンスも、すべてのことがよくなりますよ！

最近、屋内はどこでも冷房が入っているわけで、快適なのですが…冷えすぎる事も多いですよね。

私も女子なので(^^;冷えると体調が悪くなってしまいやすいわけで、カーディガンやストールは必ず持ち歩いています。

でも、やっぱり内臓から温めるのが一番！っと思って、湯葉あんかけうどんを食べました。

しょうがもたっぷりで、温まりました～(^o^)

夏でも温かいのを食べるのが好き。

かと言って、アイスクリームの誘惑にも負けたりして…

まぁ、温度調節、しっかりしたいと思います(^^)